【プロが比較】おすすめの光回線と失敗しない選び方を解説

【プロが比較】おすすめの光回線と失敗しない選び方を解説

「ネット上で映画を観たい」
「好きなアーティストの公演チケットを即座に予約したい」
「オンラインゲームをラグなしでプレイしたい」
「テレワークをしっかり行えるネット環境を整備したい」

このように通信量や速度に悩まされない快適なインターネット利用を求めるなら、やはり光回線を導入したいところでしょう。
主なインターネット回線にはケーブルテレビのCATV、電話回線を用いたADSL、ポケットWi-fiなどのモバイル回線がありますが、中でも光ファイバーを用いる光回線こそがもっとも速い通信を可能とするからです。

ただ、光回線のサービスを提供する会社は数多くあり、どこを選べばいいか迷う方も少なくないのではないでしょうか。
あるいは、家電量販店やスマホ会社からおすすめされた光回線会社に決めて本当にいいのかとお悩みの方、現状の光回線サービスに不満があって乗り換え希望という方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここでは光回線サービス会社の選び方を解説したうえで、客観的におすすめできる会社をご紹介します。また、光回線サービスの契約にあたって不安視されることの多い違約金や設定方法などの問題についても触れておきますので、ぜひ参考になさってください。

光回線選びで迷ったら | おすすめ光回線7社

光回線会社は多く、「結局どこがおすすめなのかを知りたい」という方や、「候補は絞ったけれども一長一短あって決められない」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、「迷ったらここを選べばハズレない」という光回線7社をピックアップし、それぞれの概要と3つの特徴をご紹介します。

(1)NURO光

NURO(ニューロ)光は、ソニーグループの会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営・提供している、個人向けインターネット接続サービスです。プロバイダはSo-netです。

NURO光の特徴は3つあります。

  • 一般的な光回線と比較したときの速さ
  • 月額料金の安さ
  • スマホ割・キャッシュバックのお得さ(softbank)

まず、NURO光は一般的な光回線よりも通信速度が速くなっています。具体的には、他の光回線が概ね1GbpsであるところNURO光は下りが最大で2Gbpsと、約2倍です。
これはNURO光がG-PONという特別な通信規格を採用しており、加えてONU(光回線終端装置)も独自のものを貸し出しているためです。

次に、NURO光は他の光回線サービスに比べて月額料金が安めです。光回線では6,000円を超える月額料金も多い中、NURO光は戸建てプランが5,217円(税込)と、500~1,000円ほど安く設定されています。
また、公式サイトからの申し込みで工事費用も実質的に無料となるので、導入に費用があまり掛からないのも嬉しいところでしょう。

さらに、ソフトバンクのスマートフォンを利用している場合、スマホ代が割引になります。1台につき定額2ギガ以下のプランなら月額550円、定額5~50ギガのプランなら月額1,100円の割引がなされるのです。
これは「NURO光でんわ」がソフトバンクと提携しているため、ソフトバンクの携帯電話との「おうち割 光セット」というセット割引が適用されるからです。

提供エリアが限定される、開通工事を2回行う必要がある、といった難点はありますが、提供エリア内なら通信の速さと安さを両立させているNURO光がおすすめです。

(2)eo光

eo(イオ)光は、関西電力の子会社である株式会社オプテージが運営・提供している、光回線・プロバイダの一体型サービスです。プロバイダはeo光です。

eo光の特徴は以下の3つです。

  • 独自回線による通信速度の速さ
  • 月額料金の安さ
  • スマホ割のお得さ(au)

まず、eo光はNTT系列の光回線ではなく関西電力による独自回線を用いているため、競合する利用者が比較的少なく、回線が混み合いにくい傾向にあります。結果、フレッツ光や光コラボの光回線と比べて遅くならないのです。実際、接続環境やタイミングによっては3倍ほどの通信速度となるケースもあります。

次に、月額料金も安めです。1ギガプランではプロバイダ料金込みで1年目が3,248円(キャンペーン期間)、2年目以降でも5,448円となっており、これはNURO光に迫る価格といえます。加えて、長割という割引もあり、利用が長期に及ぶほど安くなっていくのです。たとえば6年目以降は、3年ごとに4,997円となります。

さらに、auのスマートフォンを利用している場合、スマホ代が割引になります。プランは適宜変わりますが、2021年6月時点では1台につき「ピタットプラン 4G LTE(s)/5G(s)」なら月額550円、「使い放題MAX 4G/5G」なら月額1,100円の割引がなされるのです。
これはauというブランドサービスを提供するKDDIと、eo光を提供するオプテージとが業務提携を行なっているため、auの携帯電話との「auスマートバリュー」というセット割引が適用されるからです。

提供が関西電力系列であるため、利用できるのは関西エリアに限られます。とはいえ、提供エリア内にお住まいでauを使っているなら、eo光がぴったりでしょう。

(3)docomo光(ドコモ光)

docomo(ドコモ)光は、株式会社NTTドコモが運営・提供している、光コラボレーションサービスです。フレッツ光回線もしくはケーブルテレビの設備を活用しています。プロバイダは選択可能です。

docomo光の特徴は以下の3つです。

  • プロバイダを多くの候補から選べる
  • 対応エリアの広さ
  • スマホ割のお得さ(docomo)

まず、docomo光は、主要な光回線サービスの中で唯一ともいえる「プロバイダを多くの中から選べる光コラボ」です。
通常、光コラボはフレッツ光回線をプロバイダが借り受けてセット販売するため、特定の光コラボを選ぶことはプロバイダを選ぶこととイコールです。しかし、docomo光はドコモnetだけでなく、20社以上のプロバイダ会社から自分に適したところを選べます。

次に、対応エリアが全国規模という点が挙げられます。独自回線サービスと異なり、docomo光は光コラボなので、フレッツ光の回線を借り受けています。加えて、上述の通りプロバイダも選べるため、ほぼ全国どこからでも申し込みを受け付けられるのです。

さらに、docomoのスマートフォンを利用している場合、ahamo以外のスマホ代が割引になります。対象となるのは「ギガプラン」と「カケホーダイ&パケあえる」の一部で、プランによって多少異なりますが、docomo光ミニなら550円、通常のdocomo光なら1,100円が割引となります。
これは「ドコモ光セット割」によるサービスです。

お使いのスマートフォンがdocomoであれば、docomo光がお得となるので、おすすめです。

(4)auひかり

auひかりは、KDDI株式会社が運営・提供している、光回線・プロバイダの一体型サービスです。プロバイダは8社から選べます。

auひかりの特徴は以下の3つです。

  • 一部エリアでの速度の速さ
  • 条件次第での高額キャッシュバック
  • スマホ割のお得さ(au)

まず、auひかりは関東エリアのみ自社回線、それ以外のエリアではフレッツ光のダークファイバーと使い分けをしています。したがって、フレッツ光の回線のみを借り受けて運用している他社と比べ、回線の混み具合もそれだけ少なくなり、速度が速くなる傾向にあります。

次に、ネットと電話の申し込みによる高額キャッシュバックがあるのも特徴です。他の光回線会社でも公式または代理店経由での申込みにより20,000~40,000円ほどのキャッシュバックはあります。
しかし、auひかりでは代理店によっては60,000円を超えるキャッシュバックを行なっており、また公式特典として乗り換えの解約違約金も30,000円相当まで填補してくれます(2021年6月~)。

さらに、auのスマートフォンを利用している場合、スマホ代が割引になります。これは「auスマートバリュー」が適用になるからであり、プラン次第で月額1,100円の割引がなされます。

ただ、auひかりは東海・関西・沖縄が提供エリア外となっています。これはKDDIが電力系通信事業者の幹事会社として、東海エリアのコミュファ光、関西エリアのeo光、沖縄エリアのauひかり ちゅら(子会社による別サービス)との競合を避けるための方策です。

つまり、auのスマホ利用者でauひかりの提供エリア外にお住まいの方は、コミュファ光かeo光、auひかり ちゅらを選ぶといいでしょう。

(5)softbank光(ソフトバンク光)

softbank光は、ソフトバンク株式会社が運営・提供している光コラボレーションサービスです。プロバイダはyahoo!BBとなっています。

softbank光の特徴は以下の3つです。

  • 特定サービス利用による通信の速さ
  • 開通工事までの無料Wi-fi貸し出し
  • スマホ割のお得さ(softbank)

まず、softbank光のサービスは光コラボであり、フレッツ光の回線を借りています。この光回線は利用者も多く、混雑すると通信速度が下がってしまいます。
しかし、softbank光では「IPv6高速ハイブリッド」という最新の接続サービスを提供しており、有料オプションの光BBユニット(月額513円)をレンタルすることで快適なインターネット通信が可能となっています。

次に、softbank光のサービスとして、光回線開通工事までの無料Wi-fi機器(Softbank AirもしくはモバイルWi-fi)の貸し出しが挙げられます。
有線である光回線の工事には申し込みから2週間~2ヵ月は掛かりますが、この間ずっとネット接続ができないのでは不便です。そこで、softbankでは無料Wi-fi機器を貸し出してくれます。新規申込みと同時に「開通前レンタルサービス」の利用の有無を聞かれるので、その時に伝えればOKです。

さらに、ソフトバンクのスマートフォンやワイモバイルを利用している場合、スマホ代が割引になります。契約プランに応じ、1台につき月額550~1,100円の割引がなされます。これはNURO光と同様に、「おうち割 光セット」が適用となるからです。

softbank光は速度こそNURO光をやや下回りますが、NURO光がカバーしていないエリアにも対応しています。NURO光の提供エリア外にお住まいの場合や、戸建てでNURO光の導入ができないというソフトバンクユーザーの方は、softbank光がおすすめです。

(6)コミュファ光

コミュファ光は、中部電力の子会社でありKDDIグループでもある中部テレコミュニケーション株式会社(ctc)が運用・提供する光回線・プロバイダの一体型サービスです。プロバイダはコミュファ光を含む11社から選べます。

コミュファ光の特徴は以下の3つです。

  • 独自回線による通信速度の速さ
  • 光電話や光テレビとのセット割による安さ
  • スマホ割のお得さ(au)

まず、コミュファ光は元はと言えば中部電力が提供していた光回線サービスなので、NTT系列ではない独自回線を用いています。加えて、提供先が東海エリアに限定されているため、回線の混雑をほぼ考えなくていい環境が整備されています。そのため、業界トップクラスの通信速度が実現されているのです。

次に、公式キャンペーンとして「ギガお得割」というものがあり、ネット+ひかり電話もしくはネット+光電話+光テレビで、戸建て5,500円(税込)、マンション3,800円(税込み)というリーズナブルな価格を実現しています。ネット単体で申し込むよりお得になるので、光電話や光テレビを活用する方には便利といえるでしょう。

さらに、auのスマートフォンを利用している場合、スマホ代が割引になります。これはeo光やauひかりと同様に「auスマートバリュー」が適用になるからであり、プラン次第で月額1,100円の割引がなされます。

東海エリア(岐阜・愛知・静岡・三重)や長野にお住まいで、auのスマホユーザーの方ならコミュファ光がおすすめとなります。なお、auのスマホブランドの中でもpovoはauスマートバリューの適用対象外なので、注意が必要です。

(7)So-net光プラス(ソネット光プラス)

So-net(ソネット)光プラスは、ソニーグループの会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営・提供している光コラボレーションサービスです。プロバイダはSo-netとなっています。

So-net光プラスの特徴は以下の3つです。

  • 最初の2年間における料金の安さ
  • 無料サービス利用による通信の速さ
  • スマホ割のお得さ(au)

まず、So-net光プラスは最初の2年間の月額料金がかなり安く設定されています。戸建てでは3,780円、マンションでは2,780円(2021年6月時点)と、他社と比べても1,000円以上安いことがわかります。これは公式の割引制度があるためです。
ただし、契約期間は36ヵ月(3年)に設定されており、3年目からは割引額が減る結果、戸建てで6,138円、マンションで4,928円と増額するので注意を要します。

次に、So-net光プラスのポイントとして、V6プラスという接続方法を取ることで回線の混雑を避け、高速な通信を行なうことが挙げられます。次世代プロトコルとして注目されるIPv6環境に対応するルーターを、回線契約時に申し込むことで無料レンタルできるのです。
本来、光コラボの場合はフレッツ光の回線を借り受けるため、あまり速度が速くならないのですが、こうした接続方法によってカバーしています。

さらに、auのスマートフォンを利用している場合、スマホ代が割引になります。これはeo光やauひかりと同様に「auスマートバリュー」が適用になるからであり、プラン次第で1台につき最大で月額1,100円の割引がなされます。

So-net光プラスは、auのスマホユーザーでauひかりやeo光、コミュファ光などの提供エリア外にお住まいの方へおすすめです。

光回線サービスの種類と会社

一口に光回線サービスといっても、実はいくつかの種類に分けられます。以下では簡単な分類を解説した上で、当サイトにおいて取り上げる24社を紹介していきます。

(1)光回線サービスの種類

光回線には2種類あります。NTT系列の光回線と電力会社の独自回線です。
これを基に、光回線サービスは大きく4種類に分けられます。

光回線サービス
  1. NTTフレッツ光
  2. 光コラボレーション
  3. 独自回線サービス
  4. その他

まず、NTTはかつての日本電信電話公社として、全国の都道府県に光回線を張り巡らせています。そのNTTが自ら提供するサービスが「NTTフレッツ光」です。

ただ、NTTフレッツ光は純粋に光回線サービスのみを提供しており、これだけではインターネットに接続できません。併せてプロバイダサービスも別途利用しなければならないのです。光回線が道路で、インターネットが高速道路エリアだとすれば、プロバイダは高速道路の入り口にあるゲートみたいなものといえます。

そこで、NTTの光回線サービスとプロバイダサービスが一体となった「光コラボレーション」というサービスが生まれました。これはNTTの光回線を別の会社(通信会社や電機メーカーなど)が借りる形で、ネット接続サービスと一体化させたものです。

さらに、NTTによるものとは別の光回線を各電力会社が提供し、プロバイダサービスとセットにした「独自回線サービス」があります。電力会社の担当するエリアごとに分かれており、さまざまなサービスが存在しています。

最後に、「その他」に分類されるサービスがあります。これは、NTTの光回線と電力会社の独自回線の両方を使い分けるauひかりや、NTTの光回線のうちでも余剰分のダークファイバーと呼ばれる部分を活用し、独自の技術で速度を上げているNero光などです。

以上の分類に沿って、当サイトで検証した24社を見ていきましょう。

(2)取り上げる光回線サービス会社24社

ここではNTTから2社、光コラボレーションから13社、独自回線サービスから5社、その他に分類される4社を取り上げ、ポイントごとに比較検討します。

光回線の分類
①NTTフレッツ光 ②光コラボレーション ③独自回線サービス ④その他
フレッツ光 東日本
フレッツ光 西日本
docomo光
softbank光
BIGLOBE光
@nifty光
So-net光
OCN光
楽天ひかり
U-NEXT光
ぷらら光
IIJmioひかり
DTI光
DMM光
excite光
コミュファ光
eo光
ピカラ光
MEGAEGG光
BBIQ
NURO光
auひかり
auひかり ちゅら
J:COM

光回線を選ぶ条件・比較ポイント

光回線を選ぶ際の判断ポイントは主に5つあります。料金・通信速度・提供エリア・サービス会社・開通工事です。以下、内容を具体的にみていきましょう。

(1)実質料金が安いか

光回線のサービス料は毎月かかってくるものなので、少しの料金の違いが大きな差となります。したがって、できるだけ料金が安いに越したことはありません。

ただ、月額料金が安いように見えても、工事料・手数料といった初期費用や解約費用などをトータルで考えると、思うほど安くなかったというケースもあります。
また逆に、表示されている料金が高めに見えても、キャッシュバックや携帯キャリアとのセット割引といったキャンペーン・特別プランを適用すると安くなるケースもあります。

特に、光回線会社はスマートフォンのプランとの組み合わせにより、さまざまな値引きサービスを実施しています。この点を無視して基本料金だけを見ても参考にはなりません。
加えて、格安スマホでは光回線とのセット割引がきかないケースもあり、そうしたケースでは別のキャンペーンやプランを検討することになるでしょう。

そこで、「結局はいくら支払うことになるのか」という点を実質料金と捉え、その安さを比較する必要があります。

(2)通信速度が速いか

光回線に期待するのは、通信速度の速さと安定性でしょう。一分一秒を争うチケットのウェブ申し込みやネットオークション、あるいは投資対象の売り買い、オンラインゲームの対戦など、通信が不安定だと困る状況は非常に多く考えられます。

とはいえ、大抵の光回線サービスでは通信速度の速さをアピールしており、なかなか違いがわからないものです。そのため、自分に適したサービスを選ぶには、通信速度の判別方法と、自分が利用したいコンテンツにおける快適な速度の目安を知っておかなければなりません。

①通信速度の判別方法

インターネットを通じて行われるのは、データの送受信です。この送受信を大量に速く行えるほど、ネット上での通信やコンテンツ利用は快適になります。

通信速度を表す単位「bps」と「B/s」

データの送受信速度を表す単位は「bps」といいます。これは「bit per second」の略で、1秒間にやり取りできるデータ量のことを意味します。
さらに、頭の部分にK(キロ)・M(メガ)・G(ギガ)が付くこともあります。「bps」と比較した場合、「Kbps」は1000倍、「Mbps」は100万倍、「Gbps」は10億倍のデータ量を送受信できることになるのです。

これらKbps・Mbps・Gbpsの数値が大きいほど、快適なインターネット利用が可能となります。

また、場合によっては「byte」という単位が用いられ、「B/s」という表記がなされることもあります。1byteは8bitなので、たとえば1Mbpsは125KB/sとなります。
125KBとは、あまり大きくない画像1枚分程度のデータ量です。つまり、ネット上から画像をダウンロードする場合、通信速度が1Mbp(125KB/s)だったとすれば約1秒掛かるわけです。

通信速度の「上り」と「下り」

インターネットの通信速度には「上り」と「下り」があります。「上り」とは自分のデータをネット上へアップロードする際の送信速度で、「下り」とはネット上のデータをダウンロードする際の受信速度です。

たとえばメールを送ったり画像や動画を投稿したりするときの速さは「上り」が、メールを受け取ったりアプリをダウンロードしたりするときの速さは「下り」が、それぞれ関わってきます。

したがって、通信速度を調べたい場合には、上り下りのbpsもしくはB/sの数値をチェックするといいでしょう。

②コンテンツごとの快適な速度目安

ただ、数値だけを見ても、それが速いかどうか判断できなければ意味がありません。そこで、コンテンツを快適に楽しむ目安を紹介します。

  • メール送受信やSNSでのチャット:1Mbps
  • 動画投稿:10Mbps
  • ウェブサイト閲覧:3~10Mbps
  • 動画視聴:7~25Mbps
  • オンラインゲーム:50~100Mbps(対人の場合:100Mbps~)
  • オンライン会議:50~100Mbps(複数人での会議の場合:100Mbps~)

参考:ダウンロード速度の目安(GoogleWifiヘルプ)

③通信の安定性

数値上の速度はあっても、安定性がなければ困ります。上で光回線は道路のようなものと述べましたが、舗装されていない悪路だったり渋滞していたりすれば快適なインターネット利用はできないのです。

通信速度について確かめる際には、利用者による評判などを踏まえ、安定性もチェックしておくといいでしょう。

(3)提供エリア内かどうか

光回線サービスには、それぞれ提供エリアがあります。料金や通信速度も大事ですが、いくら気に入った光回線サービスを見つけても、エリアの範囲外であれば利用できません。
そのため光回線会社を選ぶ際には、まず提供エリアから先に確認していくのも手です。

光回線サービスの提供エリアは、大きく分けて以下の地域に分かれます。

光回線サービスの提供エリア
北海道 北海道
東北 青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島
関東甲信越 茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟
北陸 富山・石川・福井
東海 岐阜・愛知・静岡・三重
関西 滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山
中国 鳥取・島根・岡山・広島・山口
四国 徳島・香川・愛媛・高知
九州 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
沖縄 沖縄

もちろん、全国的に展開しているサービスや、複数の地域にまたがって提供されるサービスもあります。
特定の光回線サービスが自分の住む地域で使えるかどうかは、その光回線会社のウェブサイトや電話などによって確認できるので、事前に確認しておきましょう。

(4)信頼できる運営会社かどうか

当サイトで取り上げる24社以外にも、全国には数多くの光回線会社があります。中には安さや速さを売り文句にした会社もあるでしょう。

ただ、いくら料金が安くても、通信速度が遅かったり不安定だったりして満足にインターネット利用ができないのなら話になりません。また、問い合わせても繋がらず回答が得られない、解約にあたって高額な解約金を請求される、といったトラブルもあり得ます。

そうした問題を避けるには、運営会社が信頼できるかどうかを見極める必要があります。
とはいえ、会社の信頼性を完璧に判断するのは難しいことです。そこで、①大手かどうか、②運営実績があるかという2点を判断基準にするといいでしょう。

大手の会社なら急に倒産したり責任者が行方をくらませたりといったリスクは低いですし、サポートもしっかりしています。
光回線会社を選ぶ際には、運営会社の規模や実績にも着目してみてください。

(5)開通工事が早いかどうか

自宅へ光回線を導入するにあたっては工事が必要となることもあり、その場合は一定の時間が掛かります。混み具合にもよりますが、申し込みから開通までに2週間〜2ヵ月ほどは掛かるのが一般的です。

そこで、できるだけ早く光回線サービスを利用したければ、開通工事が早い会社を選ぶべきです。
もちろん、繁忙期となる3~4月、8月頃を避けて申し込む、代理店ではなく公式サイトで申し込むといった方法により工事を早められることもあります。
ただ、基本は工事業者を多く確保している大手の光回線会社に頼むのが確実です。

光回線の開通工事には原則として契約者の立ち合いを要するため、日程の調整もしなければなりません。インターネットの快適な利用を求めるなら、早め早めに申し込んでおくといいでしょう。

実質料金で比較

ここでは初期費用(工事費用・手数料など)、月額費用、キャッシュバック、携帯キャリアとのセット割引などをトータルで見た金額を「実質料金」として、各社サービスを比べていきます。

前提として、月額料金や工事費用は、戸建てかマンション(集合住宅)かで変わるケースがほとんどです。また、通信容量ごとのプランによっても変わります。
プランの名称等は各サービスで異なりますが、ベーシックなプランを取り上げました。

戸建て
月額料金 事務手数料 工事費 キャッシュ
バック
スマホセット割
NURO光 4,030円 3,300円 0円 45,000円 softbank
ピカラ光 4,252円 0円 0円 25,000円 au
auひかり 4,174円 3,300円 0円 65,000円 au
コミュファ光 4,262円 770円 0円 45,000円 au
eo光 4,383円 3,300円 0円 10,000円 au
BBIQ光 4,658円 880円 2,200円 30,000円 au
MEGAEGG光 4,706円 3,300円 0円 20,000円 au
So-net光プラス 5,037円 3,300円 0円 0円 au
ぷらら光 5,197円 3,300円 0円 35,000円 なし
BIGLOBE光 5,286円 3,300円 0円 30,000円 au
OCN光 6,802円 3,300円 19,800円 0円 OCNモバイル
@nifty光 5,339円 2,200円 0円 30,000円 au
docomo光 5,574円 3,300円 0円 20,000円 docomo
楽天ひかり 5,671円 880円 19,800円 0円 なし
DTI光 5,680円 870円 19,800円 19,000円 なし
DMM光 5,944円 2,200円 0円 0円 なし
softbank光 6,008円 3,300円 26,400円 36,000円 Softbank
ワイモバイル
excite光 5,082円 1,100円 19,800円 0円 なし
フレッツ光
西日本
7,242円 880円 19,800円 0円 なし
フレッツ光
東日本
7,682円 880円 19,800円 0円 なし
J:COM< 5,412円 3,300円 41,250円 55,000円 au
U-NEXT光 5,478円 3,300円 26,400円 12,000円 U-mobile
IIJmioひかり 5,456円 880円 19,800円 0円 IIJmioモバイル
auひかり ちゅら 6,160円 880円 0円 50,000円 au
マンション
月額料金 事務手数料 工事費 キャッシュ
バック
スマホセット割
NURO光
(forマンション)
1,736円 3,300円 0円 25,000円 softbank
auひかり 2,193円 3,300円 0円 60,000円 au
コミュファ光 2,569円 770円 0円 50,000円 au
ピカラ光 3,093円 0円 0円 25,000円 au
BBIQ光 3,597円 880円 2,200円 25,000円 au
MEGAEGG光 3,606円 3,300円 0円 20,000円 au
eo光 3,653円 3,300円 0円 10,000円 au
ぷらら光 3,739円 0円 16,500円 35,000円 なし
So-net光プラス 4,001円 3,300円 0円 0円 au
@nifty光 4,034円 2,000円 0円 30,000円 au
BIGLOBE光 4,186円 3,300円 0円 30,000円 au
docomo光 4,254円 3,300円 0円 20,000円 docomo
OCN光 5,060円 3,300円 16,500円 0円 OCNモバイル
楽天ひかり 4,479円 880円 16,500円 0円 なし
DTI光 4,403円 880円 16,500円 16,000円 なし
softbank光 4,468円 3,300円 26,400円 36,000円 Softbank
ワイモバイル
DMM光 4,800円 2,200円 0円 0円 なし
excite光 3,864円 1,100円 16,500円 0円 なし
フレッツ光
西日本
5,674円 880円 16,500円 0円 なし
フレッツ光
東日本
5,619円 880円 16,500円 0円 なし
J:COM 7,348円 3,300円 41,250円 44,000円 au
U-NEXT光 3,828円 3,300円 26,400円 12,000円 U-mobile
IIJmioひかり 4,356円 880円 19,800円 0円 IIJmioモバイル
auひかり ちゅら 4,290円 880円 0円 40,000円 au

事務手数料や工事費、キャッシュバックなどを含めて総合的に比較検討すると、実質料金ではNURO光やauひかり、コミュファ光といったサービスがお得という結論になります。
ご自身の使用しているスマホ会社や地域との兼ね合いで、選択肢を絞っていくといいでしょう。

通信速度で比較

快適なインターネット利用には通信速度や安定性も欠かせません。ここでは各社サービスの通信速度を比べていきます。

通信速度はプランによっても変わります。それぞれ最大速度と平均速度を見ていきましょう。

通信速度
最大速度(Gbps) 平均速度(Mbps)
NURO光 2・一部エリア限定で6、10、20 約459
auひかり 1・一部エリア限定で5、10 約363
eo光 1・一部エリアで5、10 約412
ピカラ光 1 約351
コミュファ光 1・一部エリア限定で5、10 約470
docomo光 1・一部エリア限定で10 約223
softbank光 1・一部エリア限定で10 約258
So-net光プラス 1 約264
ぷらら光 1 約212
BIGLOBE光 1 約224
@nifty光 1・一部エリア限定で5、10 約175
楽天ひかり 1 約185
フレッツ光 西日本 1・一部エリアで10 約223
フレッツ光 東日本 1・一部エリアで10 約223

最大速度とは理論上の最大値であり、平均速度とは実際にどのくらいの通信速度が実現されているかという数値です。この平均速度は「みんなのネット回線速度(みんそく)」などを参考に出すことができます。

提供エリアは限られますが、コミュファ光やeo光、そしてNURO光が相当の通信速度を誇ることが見て取れます。
通信の速さを求めるなら、NURO光やコミュファ光がおすすめです。

提供エリアの広さで比較

光回線サービスを利用するには、提供エリア内であることが大前提となります。ここでは各社サービスにおける提供エリアの広さを比べてみましょう。

多くの光回線サービスは全国展開していますが、地域密着型のサービスもいろいろと存在します。そこで、提供エリアが限られる光回線サービスをピックアップしました。

提供エリア
光回線サービス 提供エリア
NURO光 北海道・関東・関西・東海・九州
auひかり 関西・東海・沖縄県を除く全国
コミュファ光 東海
ピカラ光 四国
eo光 関西
MEGAEGG光 中国
BBIQ光 九州

これら以外のサービスは大体が全国エリアで提供されていますが、中には一部の地域のみ提供エリア外となるケースもあります。
大抵の光回線会社のウェブサイトには、提供エリアかどうかをチェックする入力フォームなどが設置されているので、ご自身の住所を入力して確かめてみるといいでしょう。

運営会社で比較

各光回線サービスの運営会社はどこなのか、また信用が置けるのかといった点から比べていきます。

各光回線サービスの運営会社
  • フレッツ光 東日本:NTT東日本(東日本電信電話株式会社)
  • フレッツ光 西日本:NTT西日本(西日本電信電話株式会社)
  • docomo光:株式会社NTTドコモ
  • softbank光:ソフトバンク株式会社
  • BIGLOBE光:ビッグローブ株式会社
  • @nifty光:ニフティ株式会社
  • So-net光:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
  • OCN光:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
  • 楽天ひかり:楽天モバイル株式会社
  • U-NEXT光:株式会社U-NEXT
  • ぷらら光:株式会社NTTぷらら
  • IIJmioひかり:株式会社インターネットイニシアティブ
  • DTI光:株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
  • DMM光:楽天モバイル株式会社(新規受付は停止)
  • excite光:エキサイト株式会社
  • コミュファ光:中部テレコミュニケーション株式会社
  • eo光:株式会社オプテージ
  • ピカラ光:株式会社 STNet
  • MEGAEGG光:株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
  • BBIQ:株式会社QTnet
  • NURO光:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
  • auひかり:KDDI株式会社
  • auひかり ちゅら:沖縄セルラー電話株式会社
  • J:COM:株式会社 ジュピターテレコム

いずれも知名度があり、また設立から20年以上続いている企業です。また、会社名自体を見聞きしたことがなくとも、電力会社の100%子会社であるなど、資本や企業の体力に問題はないところがほとんどといえます。

仮に聞いたことのない光回線会社との契約を考えるのであれば、ホームページなどから会社概要、企業概要をチェックし、信頼性を確かめるといいでしょう。資本や歴史、取り組みなどをチェックすることで、より確実な判断ができるようになります。

申し込みから開通までの早さで比較

せっかく光回線を申し込んだなら、できるだけ早く利用したいものです。そこで、申し込みから開通工事までどれだけ掛かるのか、その早さを比べていきましょう。

申し込みから開通工事までは2週間~2ヵ月と幅がありますが、申し込み時期やサービスによっても待ち時間は変わってきます。

申し込みから開通までの早さ
  • フレッツ光:約2週間〜1ヵ月
  • 光コラボ:約2週間〜1ヵ月
  • NURO光:約1〜2ヵ月
  • auひかり:約1〜2ヵ月

NTTが運営・提供するフレッツ光は、全国的に回線が張り巡らされている関係上、整備や保守の人員も多めに確保されています。そのため、回線工事の申し込みにも比較的速やかに対応できるのです。

光コラボも同様にフレッツ光の光回線を使用しているので、やはり開通工事はあまり待たされない傾向にあります。

それに対してNURO光は開通工事が完了するまでの期間が長めです。これは、宅内・宅外に分けて2回の工事が行われるからです。1回で済ませることも可能ですが、その場合には別途料金が掛かります。

上記以外では、電力会社系列の独自回線の開通工事も3週間前後は掛かると見ておいたほうがいいでしょう。

回線の人気、あるいは春先やお盆などの繁忙期といったタイミング次第では、開通工事までかなり待たされることも珍しくありません。
タイミングを見計らう、工事の場所を決めておく、転用の場合には転用承認番号を取得しておくなど、申し込む側ができる準備や時間短縮方法もあります。一刻も早く光回線を導入したい場合には試してみることをおすすめします。

光回線の検討時によくある質問

光回線サービスの利用を検討するにあたっては、いろいろな疑問点も出てくるのではないでしょうか。ここでは、よくある質問についてお答えします。

(1)プロバイダと回線会社って何が違うの?

回線会社は光回線を提供する会社で、プロバイダとは利用者が光回線を通じてインターネットに接続できるようにしてくれる会社です。両者の違いは役割にあります。
回線会社が道路の管理者だとすれば、プロバイダはその道路を進んだ先にある「インターネット」という世界へ通じる門の管理者です。

プロバイダは接続事業者とも呼ばれ、回線会社とセットで契約しなければインターネットの利用はできません。
もっとも、光コラボレーションや独自回線サービスのように、回線とプロバイダがセットになったサービスも多くあります。別々に契約するのが面倒だという方は、そうしたサービスを利用するといいでしょう。

(2)工事不要の光回線ってないの?

光回線を導入する場合、原則として工事は必要です。ただし、例外的に工事不要となるケースが2つあります。

まず、すでに現状でフレッツ光や光コラボを使っており、別の光コラボに転用・乗り換えをするケースです。この場合はフレッツ光と同じ光回線を使用するため、新たな開通工事は要りません。

次に、マンションや中古の家などで、前の入居者・家主が光回線を導入していたケースです。光コンセントが設置されていれば、工事をしないでそのまま光回線を利用できる可能性が高いといえます。
ただし、光コンセントはフレッツ光などNTT系列の光回線を使用するものなので、独自回線サービスを利用する場合にはやはり新たな開通工事が必要となります。

(3)ファミリータイプとマンションタイプの違いは?

光回線サービスにはファミリータイプとマンションタイプがあります。両者の違いは、導入対象となる住宅形態と、料金です。

基本的に、一戸建ての場合にはファミリータイプ、集合住宅の場合にはマンションタイプが用いられます。
ファミリータイプでは屋外の光回線から自宅へ光回線を引き込みます。これに対し、マンションタイプでは集合住宅の共用部分に光回線設備を置いて、そこから各部屋へ光回線を引き込むか、信号で行き渡らせるのです。

マンションタイプは一つの設備で集合住宅にいる複数の住人が利用するため、ファミリータイプに比べて料金が安くなる傾向にあります。

(4)光回線の相場はいくら?

光回線を利用する場合、月額料金のほかに契約事務手数料・工事費・オプション料金がそれぞれ掛かります。それぞれの相場は以下の通りです。

ここにタイトルを入力
  • 月額料金:戸建て/5,000円前後  マンション/4,000円前後
  • 契約事務手数料:約2,000~3,000円
  • 工事費:戸建て/20,000円前後  マンション/16,000円前後
  • オプション料金:550円~

全体的に戸建てのほうが高めとなっています。その理由は、マンションなど集合住宅のほうが同一設備での利用者が多く、コストダウンできるためです。
これらはあくまでも相場であり、オプションや工事形態などによっても差が出てきます。ただ、相場から見てあまりにも高い・安いという場合には、警戒したほうがいいでしょう。

(5)光回線のメリットは?

メリットは大きく2つ。通信の速さと安定性です。光回線を通じたデータの送受信は1~2Gbpsとなっており、それ以外の手段と比べて非常に速く、また安定する傾向にあります。
そのため、ストリーミングでの動画視聴やテレビ会議、オンライン対戦ゲームなど、大容量の通信を必要とするネット利用には、光回線が不可欠ともいえるでしょう。

また、ADSLやCATVなどのように電気信号由来のノイズも生じにくく、通信制限も気にしないでいいことが多い光回線は、気軽なネット利用を可能とします。

そのほか、光回線を活用して放送を受信することでテレビアンテナの設置が不要になったり、光電話が使えたりといったメリットもあります。

(6)光回線はどこで申し込むのがお得?

光回線の申し込み窓口には5つのパターンがあります。訪問・電話勧誘・店頭・公式ウェブサイト・代理店サイトです。

このうち、訪問や電話勧誘は基本的にお得ではありません。これらは代理店が行なう方法ですが、他社との比較ができない上、営業マンのノルマなどもあるために不利な点をきちんと説明せず、強引に契約しようとしてくるおそれもあるからです。

また、店頭のキャンペーンにも人件費や手間暇が掛かるため、その分のコストが転嫁される結果として、あまりお得ではないといえます。

そこで、お得さから考えるなら、公式ウェブサイトもしくは代理店のサイトから申し込むのがおすすめです。会社によって異なりますが、キャッシュバックやセット割引、ルーター無料サービスなど、さまざまな特典があります。

光回線サービスにより、公式サイトから申し込んだほうがお得な場合と、代理店サイトから申し込んだほうがお得な場合があるため、比較して検討しましょう。

(7)光回線契約後準備しておいたほうがいいものは?

光回線の契約後、準備しておくべきものは3点あります。
第1にプロバイダ契約。ただし、これは光コラボや独自回線サービスなど、回線契約とセットになっている場合には、別途の契約は不要です。

第2に開通工事のスケジュール設定。新規契約などの場合は光回線を引き込まなければならないため、開通工事を要します。工事には予約が必要であり、また回線を引き込む場所の打ち合わせも行わねばなりません。立ち合いも大事です。
これらの予定を確認しておきましょう。

第3に光回線接続用の周辺機器。主にルーター・ONU(光回線終端装置)・LANケーブル・モデムが挙げられます。有線での接続ならLANケーブル、無線での接続なら無線ルーターが必要です。これらがなければ光回線を通じたインターネットへの接続もできないので、きちんと準備しておかねばなりません。

また、これらとは別に、借家などの場合は大家・オーナーなどの権利者に事前確認をしておくことや、接続機器を部屋の中のどこへ置くか決めておくことも大事です。

(8)光回線の種類にはどのようなものがあるの?

光回線には大きく分けて4つの種類があります。NTTフレッツ光、光コラボレーション、独自回線サービス、その他です。

NTTが提供するフレッツ光はもっとも大手であり、規模も全国に及びます。そのNTTの光回線を借り受けて、プロバイダとセットで売り出したのが光コラボレーションです。
他方で、各地域の電力会社がNTTとは別の光回線を提供するのが独自回線サービスで、エリアこそ限られるものの、速度の速さや独自キャンペーンなどを売りにしています。

それらとは別に、フレッツ光と電力会社の回線を使い分けるauひかりや、フレッツ光で活用されていない「ダークファイバー」を利用するNURO光、ケーブルテレビを活用するJ:COMなどが存在します。

光回線には種類に応じた特徴があるため、居住エリアやキャンペーンなどを踏まえ、自分にとって最適なサービスを選ぶといいでしょう。

まとめ

光回線の導入を検討するにあたっては、実質料金・通信速度・提供エリア・運営会社・開通工事という5つのポイントに着目する必要があります。

特に通信速度や料金はサービスによって違いが出てくる部分なので、提供エリア内で自分に合ったところを探さねばなりません。

また、キャッシュバックキャンペーンなどを実施している会社もあるため、上手く活用することによりサービスをお得に受けられます。その際には、有料オプションへの加入が必須ではないかなど、適用条件に注意してください。

光回線選びでの失敗を避けるためにも、ポイントごとに比較検討をして、充分に納得した上で選ぶようにしましょう。